パニック障害の対処法
身体症状が前面に出るため、ほとんどの人は内科や
救急外来を受診するが、それでは悪循環を助長するだけだ。
「心臓病などの検査で異常なしと診断されて、ドクターショッピングを
繰り返す人が少なくありません。
まずこういう病気があることを理解し、パニック発作が起こったときには、
最寄りの心療内科もしくは精神科を受診すべきです」
治療は、薬物療法と生活指導が基本。
薬物療法では、抗うつ薬の一種である塩酸パロキセチンと抗不安薬が有効。
生活指導は、症状が重い急性期とそれ以降とで異なる。
「急性期は休養を取り、発作を誘発する刺激を避けるのが第一です。
症状が薬でコントロールできるようになると、少しずつ刺激に慣れていく行動療法、
あるいは楽しい目的を設定し、発作が起きても楽しい経験を積み重ねる森田療法が一般的です」
2009年11月10日
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