女性にうつ病が多い理由
うつ病は、気分が落ち込んで何に対しても興味を失い、活力が低下する病気。
立正大学(東京都)心理学部の西松能子助教授(医博・精神科)によると、
軽いケースを含めると女性の10−20%に見られるという。
「これだけ女性に多いのは、日本社会における女性の地位などの
環境を背景に、女性特有のホルモンの関与があると言えます」と西松助教授。
実際、女性ホルモンの変動が激しい思春期、出産後、更年期に起こるケースが多い。
それも最初は、何となく気分が優れないといった軽い状態から始まるのが一般的。
それをストレスや疲れのせいにして放置していると、
こじらせかねないばかりか、自殺に結び付く危険性さえある。
「特に注意を要するのは、勤務を休めない人、性格的にはきまじめできちょうめん、
頑張り屋といった“執着性格”の人です。
こうした性格の人が、うつ状態になると重症化しやすいのです」
2009年10月16日
女性にうつ病が多い理由
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