子供のうつ病
1. 小児では、悲しい気分や落ち込んだ気分が、
イライラした気分や気まぐれな気分として生じやすいかもしれない。
その際、"わがままな小児"との区別が必要である。
2. 興味や喜びの喪失が、"遊びを断るようになる"というかたちで現われることもある。
3. 食欲低下による体重減少が、"成長による体重増加がみられない"
というかたちで現われることもある。
4. 集中力の低下が、"成績の急激な低下"として現われることもある。
5. パニック発作を伴う場合、小児では"親との分離不安"として現われることがある。
6. 学業上の問題(無断欠席や落第など)を伴うこともある。
7. 身体的愁訴・易怒性・社会的ひきこもりなどは小児期に共通してみられるが、
前思春期では、大うつ病エピソードは単独で起こるより他の精神疾患
(破壊的行動障害・注意欠陥障害・不安障害など)と合併して起こることが多い。
青年期では、前思春期よりも精神運動制止・過眠・妄想が増え、
物質関連障害・摂食障害と関連することもある。
8. 大うつ病性障害は、青年期以後では女性が男性の2倍だが、
前思春期の小児では男女差がみられない。
2009年06月08日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/121106082
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/121106082
この記事へのトラックバック